2015年12月17日木曜日

多可町内のクリスマスの装飾ってどのくらいあるのだろう。

12月17日。
来週は24日でクリスマスイブ。
あっという間に年末が近づいてきました。

巡回先店舗のショーウィンドウのクリスマスツリーにふと目がいき、そういえばもうそんな時期なんだなと実感しました。


ふと、感じたこと。

多可町にはどのくらいのクリスマスツリーが飾られているのだろう。
会員事業所のいろんなクリスマスの装飾写真を集めたいな・・・なんて思いました。

それぞれの店舗にある、それぞれに思いのこもったクリスマスツリー、そして装飾。

来店したり、通り過ぎるお客さんの目を楽しませるだけではもったいない。
そんな装飾も発信することもおもしろいことだろうな、と。


そういうふうに考えると発信することは、いろんなところにあふれているのだと感じました。

2015年12月16日水曜日

facebookだけでなくいろんなSNSを試すべき

じゅうぶん理解はしています。
facebook
twitter
Instargam
Youtube
使い分ける必要があることを。

さまざまなSNSがある中で、主流はやはりfacebookです。
仕事上でもメールではなくメッセンジャーのやり取りが増え始め、グループを作成してプロジェクトを進行したり・・・

そういう使い方もあれば、facebookページで事業所が情報発信する方法がもちろんあります。

このfacebookページ。
実際のところ、まだまだ活用できていないと思われます。
知らない間にスポットページができていて、統合されることなくチェックインがそれぞれになされ、もったいない状況になっていることも・・・


そんな折。
これからfacebookを活用していこうとしている事業所さんのもとへ、専門家派遣制度を活用し、専門家の方をお連れして事業所さんにお邪魔してきました。


facebookそしてYoutubeの活用法を指導してほしいという依頼は、いつしかさらに拡充して、twitterとInstagramにまで及びました。

それぞれにユーザーは違い、またその層も違います。

すべて無料でできるサービス。

慣れてしまえば、全てのサービスの同時進行だって可能なサービス。

拡散能力に優れているものもあれば、その分野が好きな人たちが集まる場所があるものもあり。

その先には、それぞれにお客さんとなるべき対象の人が存在するので、可能性はどんどん広がります。

ものすごく濃い派遣の時間だったと思います。


使うかどうかは事業所さん次第。
使わないとやっぱりもったいない。

そのSNSの先には、潜在的なお客さんがたくさん存在しているのですから。

そしてその事業所には、見渡すだけでもびっくりするくらいの発信ネタがあふれています。




こんな、世界を代表する、信じられないアート作品まで。

いろんないいモノがあります。

それを発信していかないとなかなか伝わりません。
そんな発信のお手伝いを、これからもしていきたいと思います。


(あ~、久しぶりにブログ書くと、文章がめちゃくちゃです)

2015年7月23日木曜日

伝えたいことはいくらでもある。続けるコトって大事なんだな。


小規模事業者持続化補助金
ものづくり補助金
経営革新

いろんな制度で、事業計画書づくりをサポートすることが多いです。
まとめられた文章を見ながら、想いを聴きながら・・・

話し込んでいくと、その事業所のいろんなことが浮き彫りになってきます。

ふだんには見えてこないことも見えてきます。

世間に伝えられていることなんかはほんと一握り。
世間には見えていないことは山ほどあります。
伝えたいことはたくさんあるんです。


でも文章化するのは本当に難しいですね。
事業者のみなさんも、そこが悩みのタネのよう。

コトバに置き変えられない想い。
画像では表現できない想い。

話していると、話している雰囲気で伝わる想い。


「雰囲気」を感じ取ってもらったら伝わるのに、なんて思うけど、そんな雰囲気なんてことは絶対に事業計画書では表現できない。


どうしたらこんな想いが伝わるのか。
伝える方法はどんなものがいいのか。

いろんな人の事業への想いを聴くことが多い機会だけに、ふだんよりより強く感じている今日この頃です。


手法はいくらでもある。
本当に伝わる手法は、伝える側によっても、伝えたい側によっても変わってくる。
伝えたいと思っていても、伝わらないこともあるし、そもそも伝えてほしくないっていうこともありうる。

いろいろ考えると躊躇する。

躊躇すると発信は止まる。

結局伝えることはできない。

ひょっとしたら伝わったかもしれないのに、伝えられなかったということもあるだろう。



伝えたいことはいくらでもある。
だからやっぱり伝え続けていくしかないと思う。




続けるコトって大事なんだな。


2015年6月30日火曜日

やっぱり補助金はみなさんの関心ごと



ものづくり補助金の2次公募受付が始まり、小規模事業者持続化補助金の2次受付分の採択発表も今週末に予定されていたり、ここんとこ補助金話がいたるところで賑やかです。

もちろん巡回先でもそうですし、WEB上でも賑やかです。

商工会のフェイスブックページにこういった補助金の話題をよく投稿するのですが、やはりみなさんの関心ごとなのか、リーチ数がものすごく上昇します。
1,000人を超えることもあったり、補助金ネタを書くとき、ちょっと期待してしまいます。

こうやってブログを書いているときも「ひょっとしてこのブログのアクセスも大きく上昇するかな~」って、考えています。

でもこういうみなさんの関心ごとを投稿することはとても大切なことだと思います。

関心があるからキーワード検索をするのだし、関心があるから記事を読むのだと思うのです。


なかなかブログネタがないというのもよく聞きます。
もちろん僕もそう。
僕の場合は長文を書くのが面倒臭いという事態にも陥ったりしますが・・・


補助金について想いを書いてみたり。
こんな補助金があるのだな、とつぶやいてみたり。
自分自身の備忘録として補助金情報をブログにアップしておいたり。
実際補助金申請したことを書いてみたり。
実際補助金採択されたことを書いてみたり。


いろいろ試してみたらいいのではないのかな~と思った次第です。

2015年4月27日月曜日

同世代の後継者が挑む「小規模事業者持続化補助金」

全国的に今たくさんの小規模事業者さんが採択を目指しているであろう「小規模事業者持続化補助金」。

多可町商工会でも昨年度と同様に、他地域とも例外なく、数多くの事業所さんが採択に向けて、計画書づくりに励んでおられます。

今日午前中、とある事業者さんから問い合わせがあり、午後イチにお話を伺いに行ってきました。


話しの主は、電話同様でその事業所の経営者の方でした。
一通り説明し、「息子にやってもらうわ」という回答。

その後息子さんともお話。
その息子さんは僕の2つ下。



そして。


「今後のことも見据えて挑戦してみるわ」


という一言を聴きました。



そうなんですよね。
あくまでも補助金は、やりたいことをかなえるための補助的なツールであって、補助金を得ることが目的ではありません。
大切なことは、今後のことを見据える計画を立てること。



これからその事業所を引っ張っていく後継者のたくましい一言をもらいました。
前向きなその一言に、支援もよりがんばらなくちゃと思います。

2015年4月24日金曜日

多可のしごとを伝わるように伝えることが、僕が今年度でいちばんやりたいこと

労働環境対策事業とは、兵庫県商工会連合会の補助事業です。
平成27年度、多可町商工会として「『多可のしごと』の魅力発信による人材発掘・定着化事業」という事業名で取り組むことが採択されました。

要するに、多可町内にあるしごとを分かりやすく伝え、魅力を感じてもらい、雇用につなげ、働くひとの定着を図ろうというものです。
そんでもってまちを盛り上げようと。

なんか気になるキーワード出てきてませんか?

「しごと」
「ひと」
「まち」

そう。
「まち・ひと・しごと」
地方創生のキャッチコピー?とでもいうのでしょうか、そんなキーワードを計画書にもちりばめてみました。


どうやって伝えるのか。

ホームページをつくります。

どんなしごとなのか。
そのしごとを経営する「ひと」はどんな想いを持っているのか。
そこで働いている「ひと」はどんなひとがいて、どんな思いでしごとと向き合っているのか。

しごとをつうじてひとに焦点をあて、魅力が伝わるように伝える。


この事業でいちばん大切なのは、どのようにして「伝わるように伝える」のか。

しごとに携わる人は想いは持っています。
いわゆる魅力はそこに存在しているのです。
その魅力をいかに「伝わるように伝えるのか」。

多可のしごとというものを題材にしていますが、この「伝わるように伝える」は、この事業に関わらずいろんな場面で必要になることです。

情報発信を信条としている僕にとって、とてつもなく大きなテーマです。

今年度、もちろんこの事業にかかりっきりというわけにはいかず、たくさんの担当業務もあります。
でも僕の中での中心はこの事業であると思っています。

ほかの業務にもきっとつながることがあると思っているからです。


これから関わっていただく方々と、きちんとコンセプトを練っていきます。
そしてこれからいろいろ思うことも書き綴り、発信していきたいと思ってます。

2015年4月22日水曜日

結局は人対人なのだから。Facebookページに思う。



Facebookが親しい友人の情報を優先するよう、フィードのアルゴリズムを変更したとの発表を聴きました。


これにより、企業ページ(Facebookページ)のあり方がいろいろ問われてきそうです。

そもそも友人との交流のためのサイトなので、確かに当然ですね。
それがビジネスに活用できるということなので、企業がいろんなページを展開した。

僕もそうです。
勤務先である商工会のページもそうですし、なにより、商工会職員という立場で情報発信しているページも企業ページです。

そういった情報が友人の情報より、後に配信されるのです。

当然ですね。
よ~くわかります。


でも発信側としては、やるせない。

だったら。

結局は「人」対「人」。


僕という人が、会員さんという人に、知ってほしいことを発信しているのです。
そもそも個人アカウントで情報発信すりゃあよかったのかもしれないです。

ただ、なんとなくプライベートと分けたかったり・・・


でも友達リストを見ると、プライベートとはまるで思えない。
仕事もプライベートも入り混じってます。

当然です。


だからちょっと考え方を変えました。


個人アカウントでも発信しよう、と。

僕の信条は情報発信です。
情報発信が大切だと考えています。

少しでも何かしらの情報を、誰かに伝えたい。

伝えたい人は大いにこしたことはありません。


もちろん仕事とプライベートは分けて考えます。

でも情報発信の媒体はもう入り混じっています。

あるものをうまく使う。

きちんと線は引きつつ、ちょっと考え方を変えていきます。


もちろん、
Facebookページはやめません。

ページのビジネス使用法も考えないといけないですし。


じゃあ、さっそく今から

2015年4月21日火曜日

ブログというものの意味がなるほど、僕にはすっと入ってきた

BLOG(ブログ)。

正式名称は「Weblog」(ウェブログ)。
WEB上の記録という意味で、自分の意見や感想を日記風に記して、それに対する感想などを閲覧者が自由にコメントできる形式のWebサイトのことを指します。

気軽な情報発信ツールとしてもてはやされてます。

昨年度開催したコンテンツマーケティングセミナーでは、SNSも重要ですが、ブログが世間一般にはいちばん広まりやすいということで「まずはブログ」とも言われていました。
たしかに、ユーザー内だけの交流になるSNSとは違い、インターネット全般に広めることがブログには可能なので、大きな力になるでしょう。

でも。

書けないのです。

ある程度書けたとしても

続かないのです。

ネタに困るのです。

何を発信しようか考えるのです。



誰もが陥るであろうブログスランプですが、そもそも「何を発信しようか」ということを考えるのが、ハードルを高くしてしまうのではないでしょうか。

ふとそんなことを今日思いました。


そう。
「ログ」は記録なのです。

これを思った時、以前、ブログで悩んでいたころに、同じ経営指導員さん(まだお会いしたことはない)に、こうやって助言されたことを思い出しました。


ウェブ上の日記なのです。
今日一日あったことを、つらつらと書いていてもいいのです。


誰かに読んでもらおう、役に立つ情報を発信しようと考えるからしんどくなるのです。

そんな風に考えると少しラクになりませんか?


でも。
ビジネスブログにはそんなことは通用しない、なんて思うかもしれません。

それでもいいと思うのです。
しょせんそんなに役立つ情報をバンバン発信するのは、ほんとしんどいのです。
そればっかりやってるわけじゃないですし。
日々仕事しないといけないし。


だから
そんなに
気負わず
いればいいと思います。


日記をウェブ上で公開している。
そういう風に考えればいいのです。

こんな風に書くと、逆に敬遠して書けなくなる人もいるかもしれませんね。


でも、情報を発信するなどとそんなに思わずに、思ったことなどを記録している場所。
それがウェブ上で公開されている、と。

そんな風に考えるとラクになりませんか?


僕はラクになりました。

だからこんななが~い文章になるのです。
気楽に書いてます。


そんなことに同調していただける方が少しでもいれば、それはそれでビジネスには有効になるのではないですかね。



2015年4月15日水曜日

経営計画書は何も補助金をゲットするためだけのものではない

今日は、うちの商工会が主催する「経営計画作成セミナー」の日でした。
これは、小規模事業者持続化補助金の獲得を目指す会員事業所さんが、経営計画書を作成するためのセミナーです。
ぼくたち経営指導員も6名全員出席し、会員さんとともに学びました。

先月の一次募集での申請、昨年度の一次・二次募集での申請等、何度かこの補助金申請は経験しているので復習のつもりで聴いていましたが、やはり学びはどんな機会にもあるものです。

今回は、冒頭の藤尾講師の話が印象に残っています。

僕自身も藤尾さんに直接聴いたこともあり、会員さんにも機会あれば話をしていますが、今後やっぱり


「経営計画書」


というものがとっても重要になるということ。


さいきん融資の主流は、無担保無保証になってきています。
今まではお金を借りるのも「不動産」という価値あるものを担保にお金を借りていたが、この不動産も価値あるものとみなされないようになってきているようです。

そもそもアメリカなどではそのような担保でもって融資実行はされることなく、ビジネスプラン、すなわち経営計画書でもって、融資実行の判断をしてきているようです。


そんな手法が日本でも今後行われていくということ。

いろんなことがアメリカナイズされていますね。

金融や経営の世界にもです。


とにかく事業するにあたって、計画がないとダメですよということですね。


よくよく考えると当然のことであり、そしてとても大切なことです。


補助金に挑むことによって、経営計画書を作成する知識を得てほしいという、国の想いのようです。



補助金に頼りすぎるのはよくないと思います。

でも上手に利用して、事業が発展するのであれば、うまく利用すべきだと思うのです。


補助金はあくまでも手段。

この手段の機会をうまく活用してもらって、経営計画書を作成し、経営を計画をもって考えることの大切さを習得してほしいと思います。

経営計画書を作成する中で、いろいろなことも考えられますしね。
これは経営革新に携わってよくわかりました。


そういった気づきが多くの会員さんに行き渡り、計画や目標など「これからの夢」に向かって進んでほしいなと思います。


2015年4月14日火曜日

クラウドサービスといっても結局2度手間している現状

OneDrive。
ワンドライブ。


タブレットが配布され、使用推奨されているクラウドサービスのことです。

せっかくだから使わないと意味がないので、巡回時に必要そうなファイルをせっせと時間を見つけてアップロードしています。

こうやってどこでもファイルが見れるようになる環境はいいんですが、この作業、決して効率がいいものではありません。
アップロードしたファイルが古くなれば、またアップロードし直さなくてはいけないし、巡回時に編集すれば、それをまたサーバーにダウンロードしなければいけないのです。

本当なら、事務所サーバーに直結していて、それが巡回先でチェックできるサービスがいちばん理想的なのです。

以前の勤務地篠山市で、Sugarsyncでそれを試そうとしたことがあります。
結局未遂のままになっちゃいましたが・・・

外部に漏れてはいけないデータなども確かにあります。

であれば、そのデータたちはフォルダで区分けして、そのフォルダだけ共有化しなかったり、外部から閲覧できないようにする方法はあると思います。

このあたりをとことんやっていきたい面もあるんですが、巡回時の編集作業などはやはりタブレットでは限界があります。

だから今の状況では、閲覧するようなファイル(パンフレットなどのデータ)をクラウドに放り込むのが最善策かと思っています。
そういいながら簡単に入力して金融関係の資料として使えるようなデータもありますし。

とにかく。
タブレットが配布されたのですから、今の状況での最善を模索していこうと思っています。

決して2度手間になろうと、ああ、ここにデータがあったおかげで、即座に回答できて喜んでもらえた!といったようなことが生まれれば、それはそれで幸いです。

2015年4月10日金曜日

タブレットが経営指導員に配布されました。



昨年度末に、商工会職員に対してタブレットが配布されました。
経営指導に利用するためということで、うちの商工会では経営指導員の人数分である6台が配布されました。
具体的な活用方法が示されない中で配布されました。

今、書庫にきれいに並んで保管されています。

そろそろ揺り起こしてやらないといけません。

僕は初代iPadユーザーです。
iPadの登場に心躍り、これからビジネスはめっちゃくちゃ変わると興奮し、2代目iPadにカメラが装備されることも知ることもなく、初代に飛びつきました。
もちろん今も現役です。
しかし、最新バージョンのOSは更新できず、
使いたいアプリをダウンロードすることができず、
そして、
ビジネスが変わると心躍った頃ほど、
ビジネスを変えることなく、
スマホを手にしてからは、
ますますタブレット離れに拍車がかかりました。

そんな中でのタブレット配布。
そして

それは

windowsタブレット。

そして

サイズが

小さい。

どう使いこなしていいのか分からないまま時は過ぎ、2ヶ月ほど経とうとしています。



今こそ。
立ち上がろうと思います。

2015年4月6日月曜日

できることなら広報マンになりたいですけどね

巡回に伺うと、会員さんのやりたいことなどを聴く場合があります。
その場合、たどり着く話が、広報の仕方だったりします。
どうやって広報するのがいいのかよくわからない、できない、というところです。

そんなとき、ホームページの話が出てきます。
この時代、やはりそうなのです。
ホームページ必要です。
でもおっくうになる人、多いんです。

そんなとき思うんです。
「僕がやりたい」と。

今、多可をどのように魅せたらいいのか、といろいろ試行錯誤しています。
いろんな手法を使って、いろんな角度から魅せてみたいなと思っています。

そんなこと考えていると、会員さんの事業所さんのありとあらゆるモノ、コト、トコ、ヒトなんかを魅せてみたいたいと思ってしまうのです。
魅せる広報、引き受けたい!と思ってしまうのです。

あまり肩入れしすぎるとダメなので、いい塩梅でお付き合いできたらと思うのです。

ほんと、WEBの世界では、いろんな魅せ方がありますね。
SNSというツールがいろいろありますからね。

そんなことをいろいろ試してみたいと、ふと気づくといつも思っているのです。

2015年2月19日木曜日

経営革新の本当のメリットは


前任の篠山市商工会時代。
一度だけ経営革新に関わりました。
職員が2人1チームになって、会員事業所の経営革新の取組みについて支援しました。
そのときはチームメイトが中心にやってくれて、僕は応援?くらい。
だから本当に経営革新にどっぷり関わったのは、今回が初めてでした。
そして今年度の最終〆切日の今日、これまた異動してはじめての県民局(北播磨)に「どうせなら」と直接伺って提出してきました。

経営革新のメリット。
それは事業者にとって、革新的な取組みを公に認証してもらうこと。
それは事業者にとって、低利な融資を受けることが可能になること。
それは事業者にとって、いろんな補助制度などを受けられやすくなること。
もちろん事業者にとって、こんな風にメリットはいろいろあります。

そして。
自らが考えた事業について、事業計画を作り込んでいくこと。
これってけっこう大事なことなんだと思います。

そして。
これが、僕ら商工会職員にとっても、とても重要なことだと思ったのです。

会員さんがやりたいことを、一緒になって筋道を通して考えていく。
今の課題はなんなのか。
やりたいことは新しいことなのか、独自性があるのか。
市場はいったいどんな状況なのか把握できているのか。
そして実現性はあるのか。
どんな計画で進めるのか。
売上計画はどうか。
それに伴う利益はどのくらい算出するのか。

別に革新的なことという経営革新に当てはめることなく、こうやって会員さんと、とことん話して事業計画を創り上げていく。
これこそが醍醐味だな〜、この時間が大切なんだな〜と、提出した後の帰りの車の中で考えていました。
とっても勉強になった、と。

といっても提出したことがゴールでは決してありません。

これからです。
見事承認され、立案した計画のもと進めていくのです。
これもまた二人三脚のように。

計画書を創り上げていくのはホント大変なことだけど、こうやって会員さんと一緒になって考えていく、そして実践していく、サポートしていく。

「革新的」なこと以外にも、経営革新のメリットはあるんだな、と。


2015年2月13日金曜日

カッコいいことに場所は関係あるのか

都会の喧噪。

なんとなくカッコいいイメージは、正直僕にはあります。

都会への憧れ。

正直僕にはあります。



最近立て続けに「田舎にはカッコいい・カワイイモノ、オシャレなモノがないというイメージを持っている人が多い」ということを聴きました。

なるほど、イメージで考えると、そういう人が多いのも分かる気がします。


「田舎になんて、そんなものはない」というイメージが、固定概念が先行しているような気がするのです。

いえいえ。
多可町にも、カッコいい、カワイイ、オシャレなモノ・コト・トコは、いろいとあります。

こだわってモノを作り、サービスを提供されている人たちはたくさんいます。


イメージや固定概念。
なかなか覆せないものではあります。

でも。
そういうことを思っている人たちに「届いていない」のかもしれません。
「伝わっていない」かもしれません。


カッコいい、カワイイ、オシャレという、人それぞれの概念があり、一概には言えないことですが、とにもかくにも「届いていない」、「伝わっていない」のが一つの要因のようにも思います。


場所は関係ないでしょう。


だから情報発信。


結局僕の結論はここにたどり着きます。


2015年2月4日水曜日

コンテンツマーケティングの手法は恋愛に似ている

コンテンツマーケティングセミナーを終え、なんかいろいろ考えるようになりました。
セミナーの中のワークショップで「ペルソナ」を作るワークがありました。
理想の顧客の具体像である「ペルソナ」を作ることにより、そのペルソナに対して、どのようなコンテンツでアピールするかということを考えていくことになります。

そのペルソナ。

とある会員さんがペルソナに名付けた名前。
とあるアーティストさんの名前でした。
聞いたときは何も思わなかったのですが、ついさっきふと思いました。

理想の顧客って、自分の「好きな人」に近いのかな、と。

すべてが当てはまることはないとは思いますが、理想の顧客を思い浮かべたとき、自分の理想である好きな人が思い浮かぶこともあると思います。

自分の好きな人に、自分の持っている商品・サービスを提供したいということは、自分のアピールにもなりますし、そんな風にペルソナ化されることもあるでしょう。

もちろん、その人に対して、自分という存在を「見つけてもらいたい」し、喜ばせたい。
いきなりストレートに自分を売りこんで嫌われることを避けようと、相手の興味があることなどを分析し、気に入ってもらえるような話題を準備し、提供する。

恋愛の手法と同じと考えれば、ひょっとしたらコンテンツマーケティングのことをもっと楽に考えられるのかもしれませんね。

(逆に難しかったりして)

2015年2月3日火曜日

コンテンツマーケティングって実はITの世界だけのものではないのだということがわかった日


いきなりこんなタイトルだと「違うよ~」と言われるかもしれませんが、素直に思ったので。

2月2日。
多可町商工会では「IT活用講習会」と銘打ち、今注目されている「コンテンツマーケティング」のセミナーを開催しました。

異動前も異動後も、ずっとIT系のセミナーをやりたいと思っていたので、いろんな方のご協力のもと実現できました。

ありがたい話です。


さて、コンテンツマーケティング。

司会進行時の講師さんの紹介も、多くのカタカナコトバに悩まされ、グダグダになりました。
ITに関する用語って、どうしてもちょっと敬遠されがちになります。

幸い今回ご参加いただいた約60名の方は情報感度の高い方であるので、そのあたりはご理解いただけたようですが、やはりコンテンツマーケティングと聴くだけで、「難しそう」というイメージはあるように思います。


僕もそうです。

説明しながら説明になっていないような気がしていました。


でも。
聴いているうちに、実はインターネットの世界だけではない、現実の世界にも同じことが言えるのが分かってきました。


実はそんなことをすこ~しだけ思っていたので、ホームページを持たれていないけど、ニュースペーパーを発行している事業者さんに、参加いただくよう声掛けして、参加いただいたのです。

そう。

ホームページでなくても情報発信の道具はあるのです。

ニュースペーパーもそうですね。
顧客が必要としているだろうと思われる情報を紙に書いて発信する。


それも紙というコンテンツを使ったマーケティング手法だと思います。
(間違ってたらごめんなさい)


結局は顧客のことを考え、顧客に喜ばれるような情報を提供し、顧客に満足してもらう。

これって通常の営業活動と同じなんですね~。

その手法を、ペルソナという顧客理想像をつくり、自社の強みを分析することで今回学んだのです。



でも。

紙はしょせん紙。
配るなり、郵送するなりの時間、そしてコストがかかります。
どうしても情報発信に制限がかかるのです。


だから、インターネットの世界なのです。
ホームページなどが必要になってくるのです。


そんなことを昨日のセミナー、そして今日の朝礼で報告しながらふと思いました。



ふと思ったこと。


こんなことをこのブログでも綴っていけたらなと。

会員さんに情報発信しましょ~~というのであれば、
まず自ら実践です。




2015年1月5日月曜日

2015年は「加速」

2015年1月5日。
今年の仕事始めです。
初日早々、仕事の加速度が増しています。

その原因は、僕の書初めにあります。

プライベートも含めての話ですが、今年の目標というか意気込みを書初めの言葉としました。

「加速」

自分自身を表現す言葉として「後手後手の本庄」と言ってます。
何をするにも遅くなってしまい、結局最後の方でドタバタしてしまうのです。
仕事においてもプライベートにおいても。


だから自分に喝を入れるつもりで、こう記しました。
かなりのプレッシャーです。
初日からあれよあれよとやることが増え、迫られ、逃げ出してしまいそうですが、無理なく、いやいや少々無理しなくてはいけないので、なんとか加速度を増して仕事に励みたいと思います。

書初めっていいもんですよね。