2017年5月1日月曜日

播州織をもっと知ってほしい、発信したい

西脇市に播州織のコワーキングスペースが誕生しました。
「どんなとこだろう」と興味持っていたところ、今日行ける機会があったので、行ってきました。
デザインや縫製ができる場所で、西脇市ファッション都市構想の一環とのこと。
いいですね、こういう取り組みって。

今日は播州織について、いろんな方の話を聴く機会がありました。
そしてちょこっとしゃべる機会もいただきました。

僕はその中でももちろん新参者で、多可町商工会4年目、多可町に来るまでは、播州織という名前は知ってたけど、どんなものなのかは正直まった~~~く知ってませんでした。

関わるにつれ、どんどんハマるようになり、今ではシャツをはじめ、いろんな播州織の製品を身に付けるようになりました。

なぜでしょう。

播州織を知ったからです。
生まれてくる生地のストーリー、関わる人が見えたからです。

知らなければわからないことはたくさんあります。

でも知れば愛着がわくこともあります。

知ってナンボ。
知ってもらってナンボ。

僕のような「播州織」という名前は知っているけど、よく知らない人。
「播州織」すら知らない人。
全国探せば、めっちゃたくさんいると思います。
世界に広げれば、ものすごい人数です。

播州織産地が抱える課題はさまざまで、一筋縄にはいかないものもたくさんあります。

少しずつでも始められること。
今からでも始められること。
誰でもいろんな方法でできること。

それは発信することだと思います。

知ってもらえればきっと良いモノだとわかるでしょう。

発信することの大切さを改めて感じた今日。
だからこそ今日は書きたいと思いました。

播州織をもっと知ってほしい。
だから僕にできるやり方で発信していきたい。