2018年10月31日水曜日

商工会ブックカフェ構想 〜なんだかとってもクリエイティブ〜

東京ブックカフェめぐりも最後。
結局行ったのは3件。
渋谷、下北沢、そしてまた渋谷に戻ってきた。
WIRED TOKYO 1999。
あのスクランブル交差点の目の前にある。

ま〜、なんともオシャレである。
壁いっぱいにある本の冊数は圧巻。
ビルの6Fと7Fを占めるというスケール。
オシャレ、さすが渋谷。

本を選んできて、席に座り、ゆっくり楽しむ。
スイーツなんかもあったりして。
ぶっちゃけ正直、商工会のブックカフェ構想には
参考にはならなったけど、
なんとも、とても楽しめた。

本って、なんだか、
人をクリエイティブにさせるものなのかな?
なんて思ったりもする。
ココロを落ち着かせるものなのかな?
なんて思ったりもする。

商工会ブックカフェにある本ってどんなものなのだろう。
商工会ブックカフェは、
本そのものを楽しむところであってもいいだろうけど、
本を通じて
ヒトがつながり、
コトが起きるトコである方がふさわしいのかもしれない。

そして
コトが起きるためのヒントが
そこにある本に隠されていたり。

この渋谷のブックカフェにいたときは
そこまで考えてはいなかったけど。

今回の3件。
少ないかもしれないけど、
僕にはとっても貴重な3件だった。

さて、東京のネタは尽きた。
次の展開へ。



2018年10月30日火曜日

商工会ブックカフェ構想 〜雨の下北沢での妄想〜

東京ブックカフェめぐり。
渋谷の次に訪れたのは下北沢。
ブックカフェの名は
「本屋B&B」。
場所は世田谷区北沢。

「BOOK LAB TOKYO」より本屋らしかった。
ブックカフェというより、店名通り本屋。

でも、そう見えるのは写真だけで。

仕切りで中は見えなかったけど、
お店の真ん中あたりで
10人以上は集まっていただろうか、
セミナーらしきものが行われていた。

ここはイベントがいろいろ行われているようだ。

そう。
そういう集まりが、こういうスペースでは生まれる。

ここでいいなと思ったのは
そういう「集まれる」スペースがあること。
『会議室』といったような
カタい空間ではないスペースがあること。

そしてそこでいつも何かしら行われていること。

ここに来れば何かがある。
そんな楽しみなトコではないのかな、と思う。

今日は何があるのかな?
今日は誰がいるのかな?
そんなワクワクなトコに
商工会ブックカフェがなれたらいいな。

2018年10月29日月曜日

商工会ブックカフェ構想 ~TOKYOでの妄想~

商工会ブックカフェ構想を考え始めて、
都会のブックカフェを体験できるチャンスがめぐってきた。
ちょうど10月初めに商工会の研修で、
中小企業大学校東京校において
1週間の研修で出張にでかけたからだ。

せっかくなので
その機会を利用して
ブックカフェを調べて、
ここぞと思うところに行ってみた。

1軒目。
渋谷の「BOOK LAB TOKYO」。

雰囲気的にけっこう好きな感じ。
みんな自由にコーヒーなんかを飲みながら、
話しをしていたり
PCいじっていたり
奥の方では、ちょっとした勉強会なんかもしてた。

そう、
なんかこういう自由な感じがいい。
気軽にその場所にいることができるという空間の提供。

そしてそこには本がある。

ここで思ったことは、
いろんな専門書があってもいいな~と思った。

建築に関すること
デザインに関すること
食に関すること
いろんな商売に関することの専門書。

それぞれの商工会員さんは持っていないけど
商工会ブックカフェに来ればちょっと見ることができる。
ほしくなれば、
地元の本屋さんで買ってもらう。

そんなきっかけのトコになればいいな。




商工会ブックカフェ構想〜「トコ」がほしい

「商工会の1Fをオシャレなブックカフェに!」


この提言を聴いてから
今日までいろんなことを考えてきた。

商工会に勤務して今年で20年。
おそらく
きっと
たぶん
これが僕が思い描く商工会像なのかもしれない。

商工会ブックカフェ構想。
苦笑する人もいるだろうけど、
僕は本気。

もっともっと商工会をオープンに。
これはけっこう前から思っていたことで、
このことがブックカフェ構想につながるんだ
と、思っている。

商工会に対するハードルを下げること。
商工会を利用しやすくすること。
商工会に気軽に相談に行けるようにすること。
そういうこと。

それは新規創業を考えている人はもちろん
事業承継を考える後継者も。

そして僕は
既存会員さんもそうだと思う。

「場所」の提供。
商売に関することを話ができる「場所(トコ)」の提供。

トコがあれば
ヒトがつどい
ヒトがつどえば
コトがはじまる
コトがはじまれば
モノがうまれる

そんなトコがあったらいいなと思う。