2019年11月29日金曜日

いい服の日だったんだね〜

11月29日。
「いい肉の日」という認識はしてたけど、
「いい服の日」でもあったんだね、今日は。

ということで、
今朝、毎日新聞を見ると、いきなりの全面広告。
「米沢織」。

米沢牛という認識はしてたけど、
米沢織というのもあったんだね、知らなかった。

すごいインパクトだね〜、全面広告。
こういう発信の仕方、播州織もできたらすごいだろ〜な〜。


2019年11月25日月曜日

播州織の産地連携を強固に

3年目に入った、西脇・多可「播州織」連携会議。

播州織の産地というのは、多可町だけではなく、
多可町と西脇市だけではなく、
加西市・加東市・丹波市にも広がっている。

ただ、多くは多可町と西脇市に集積されていて
多可と西脇が中心であると言われている。

そんな西脇と多可が連携して産地を活性化していこうと発足したのが
連携会議。

「別に今さらそんなこと言わなくても、もともと連携しているで」とは
播州織関連業者さんのはなし。

ごもっとも。
そう、業者さん同士は以前からつながりがある。
行政や僕ら経済団体もないわけでなくつながりはあるが、
こういった一堂に会する会議はなかった。

そして業者間で解決できない課題を、行政や経済団体が解決できるかもしれない。
そういう課題を協議しあって解決していこう、と発足されたのが「連携会議」。

そんなこんなで、
そんな「連携会議」の事務局を受け持って3年目。
ひょんなことから副担当から主担当に・・・

そして今日、その1回目の会議を開催。
(実は会議の次第を2回目としていたことが会議終わりに気付く・・・)

過去2年間、聞き漏らさないぞ、という気持ちで会議を聴き、議事録を作成していた副担当から一転、会議の協議事項の説明等、連携会議の会長とともに会議の進行も担うことに・・・

産地の重鎮の方々が一堂に会する会議で
個別にお話したことない方も多く、
会議が決まった以前から、ずーっと今日まで緊張の連続。

始まっても
声が出にくく、
ちょいと支離滅裂の説明箇所もあり・・・

でもなんだかんだと終了。

この連携会議、
協議事項がけっこうヘヴィなものが多く、
課題が分かっていても
なかなか解決できないことが多い。

だから今年度
重点項目を3点+1点に絞り込んだ。
それがこの会議で認められた形になった。

だから今年度
この重点項目をとにかくやりきる。
どういう形にせよ、
何かしら成果が出るようにする。

そして少しでも
産地の役に立つ。
産地に今までにない風が吹き込むように。

今日もまた決意新たに。

2019年11月16日土曜日

織物職人vs中小企業診断士

別に戦ったわけではないけれど。

今日は、兵庫県の地場産業の研修ということで
播州織の産地に、兵庫県中小企業診断士協会の方々が来られた。
コーディネーターさん1人と、中小企業診断士さんは7人。
7人のうち5人が女性。
「女性の比率を考えたら珍しいこと」とおっしゃられてたので、
繊維産業はファッションに絡んでるし、
女性の方が興味があるのかな、とも思った。

織機の音に囲まれながらの工場見学からスタート。
今まで服飾関係の専門学校生の工場見学に同行してきたので、
フォーマルな方々が工場内にたくさんいらっしゃる姿はなかなか新鮮味があった。

見学が終わると、意見交換会へ。
産地の現状や機屋(織物工場)の生々しい話あり、
中小企業診断士さんからの鋭い指摘や質問あり、
なかなか濃い3時間だった。

途中職人さんから「他の機屋さんにも聴いてもらいたい〜。僕らの前で話をしてほしい〜。」という言葉がちょくちょくあり。
やっぱ、日々中小企業をサポートされている診断士の方々はさすがだな〜と感じた。
なんか発言に説得力あるし、うなづけることが多々。

いつも理想論しか言えない僕とは違うなと。
ま、違って当然やけどね。


ま、意見交換できたことは何よりやけど
「こうやって生地ができているとは知らなかった」
「できあがるまでいろいろ大変なんやね〜」
とかの声を聞いたことも何より。

やっぱ
知ってもらう、感じてもらうことで
生地に対する愛着が変わってくる。

こういうことの積み重ねは大事なんだと思う。




2019年11月14日木曜日

ペライチっていいね

今日は商工会でホームページ作成セミナーを開催。
今年6月から勤務し始めた新人職員が主担当のフレッシュなセミナー。

ホームページ作成のツールとして講師から紹介されたのは「ペライチ」。
以前ITセミナーで別の講師さんから聞いたことのあるペライチ。
「いいな〜」とは思っていたけど、特に実践してこなかったが、
今日詳しく聴いて「おもしろいな、これ」と。

商工会のセミナーのページ作ってみようかな、なんて考えてみたり・・・

今はちょうどセミナー中で、
受講者のみなさんは、どんなページを作りたいのか、紙のシートにアイデアを書き込み中。
どんなページが出来上がるのか、楽しみにしながら
ちょっとみなさんのシンキングタイムの最中に
僕はブログ更新中。

経営発達支援計画ついに提出(実はもう5日前のこと)

いつの間にやらもうそんなに時が経ってたのか、と。
11月8日、ブログでも散々文字に起こしていた「経営発達支援計画」、無事提出。
提出のために大阪まで出向き、
近畿経済産業局での書類チェックを20分ほど受け、
無事受理。
とりあえずホッとした。
採択は3月の予定。
「そんなに待ってらんない!」
と言ったところで変わることもないので、
待つことにする。

「採択されなかったら・・・」と考えることもあるけれど、
そんなこと考えても仕方ないので、
待つことにする。

どんな計画を立てたのか。
またちょっとゆっくり振り返れたら、と思う。

とにもかくにも提出できてよかった。
もう5日前のことだけど。




2019年11月1日金曜日

ひょうご五国の集い、神戸にて

昨日10月31日から
今日11月1日にかけて、
チーフコーディネータ研修で
神戸に出張。

兵庫県下の商工会で、
チーフコーディネーターという肩書の職員が
一堂に集まる研修。

僕は今年度からその研修に参加している。

僕は播磨地域から。
そしていろんな地域から神戸に集結。
そんないろんな地域は
ひょうご五国として紹介されている。
こんな風に。

ほかの地域からこんな風に思われているのかな。
僕らの地域はこんなのかな。
県外からはどうみられているのかな。

働いている地 播磨。
住んでいる地 丹波。
どちらにも
そしてそのほかの地域にも
たくさんの魅力があふれている。

そんな魅力を
どういう形で発信するのか。

いろんな方法があるもんだな~と思った。