2014年12月28日日曜日

2014年は激動の年でした

2014年。
僕の今までの商工会人生の中で、忘れられない年になったと思います。
篠山市から多可町への異動。
昨年に篠山市商工会の篠山振興部から今田振興部に配置換えがあり、動くことに少しばかり慣れた気がしていましたが、同じ篠山市内のこと。本格的な異動というものではありませんでした。

本格的な異動。
丹波を離れ、播磨という地域の経験。
25年度末のビッグイベント丹波焼洋食器プロジェクト「Tanba Style」の2日後に異動という慌ただしさの中での異動でした。

多可町商工会員さんとの出逢い。
播州織、播州百日どり、杉原紙、松か井の水、山田錦という地域資源との出逢い。
慣れることに必死で、自分らしさを発揮できたかどうか。
そして自分らしさって何か。

大掃除のときにふと見つけたポスター。
今まで貼られていたことも知らなかった・・・。

時代は変わってきています。
いつまでも今までと同じようなことはしていられません。

半歩先、一歩先、はるか先を見る目もそれぞれ必要だと思います。

IT。
極めていきたい。

そして最近知った「コンテンツマーケティング」。
極めていきたい。

僕なりのスタイルで会員さんを、地域を元気にできればと思います。

2014年12月17日水曜日

播州織と丹波焼

どちらも兵庫県を代表する、いや日本を、いや世界を代表する資源。
多可の播州織。
篠山の丹波焼。

先日、昨年度まで担当していた、丹波焼の洋食器プロジェクト「Tanba Style」のTSブランド新作発表会のイベントに参加しました。
何といっても立ち上げから関わっていた事業なので、思い入れもあります。
黒で統一された作品は、鎬(しのぎ)という技法が施された魅力的なものとなっていました。
何点か購入し、先日これまた購入していた播州織のストールとともに撮影。

ストールはあえて結ばず撮影。

それはなぜか。

いつの日か、この播州織と丹波焼を結びつけたいから。
その日まで「結ぶ」ことはとっておくことにしました。

2014年12月12日金曜日

動画をビジネス活用

7月に「動画のビジネス活用」についてのセミナーを受講し、その時から、その以前から、ず~~っと考えていた、動画のビジネス活用セミナーの開催。

今年も終わろうとしている12月中旬。
ようやく本腰入れて企画を考え始めました。

講師候補はアタマの中にあるのですが、もっと他にいらっしゃらないだろうか…とアタマをひねり、相談し、悩んでいます。


どうして動画なのか。

やっぱり、テキストでは、静止画では表現できないものが動画にはあります。


モノができあがるまで。
モノを実践して紹介。
ヒトが話すことで直接のPR。

せっかくネットが発展し、高速化し、youtubeが盛り上がっている中、ビジネスで使わないともったいない。

とにかく動画についてアクションを興したい。
今年度はそう思っています。
2月開催に向け、年末調整や確定申告業務がちらつく中、なんとか実現したい。

2014年12月3日水曜日

働くということ

グループで討論している中で出てきた、とあるサイト。

日本仕事百景

働くというのはどんなことなのか。
求人サイトとはまったく違う、とっても魅力的な情報が集まっていました。

仕事柄、いろんな事業主さんと話をします。
雇用に関することも話をします。
先日もセミナーで人財を育成するセミナーも行いました。

「企業は人で変わる」

本当にそうだと思います。
この世の中、やっぱり「人」だと思うのです。


ここ多可町にはいろんな仕事があります。
もちろん多可町に限らず、いろんな場所に、それぞれの仕事があります。


ただ。
どんな仕事なのか。
どんなことをやっているのか。
どんな人たちがいるのか。
どんな会社なのか。

あまりよく分かりません。

よく知られていません。


伝えたい。

いや、伝わるようにしたい。


そんなことを強く思っています。

2014年11月28日金曜日

和紙の魅力

和紙がユネスコの無形文化遺産に登録されることが決まりました。

今までは「へぇ~」って感じだったでしょうが、多可町に異動し「杉原紙」の存在を知ったので、このニュースは大いに興味のあるものになりました。

今回の対象となっているのは杉原紙ではないですが、「和紙」全体が注目されるのは間違いないと思います。


このことで若い女性2人が技術承継に名乗りをあげるなど、後継者問題に対しても明るい材料がありました。
とはいえ、まだまだたくさんの課題はあると思います。

多可町でも何かしら杉原紙の振興策を考えていければな~と思います。

やっぱ体験プログラムをもっともっとアピールすべきなんですかね~。

2014年11月21日金曜日

多可町を盛り上げる

「多可町を盛り上げる」

商工会の枠を超え、もっと大きな枠組みの中で多可町を盛り上げていく試みが始まりました。

枠組みなんていう言葉はふさわしくないかもしれない。
枠にとらわれることなく、自由に意見を交わしていきたいと思う。
そんな場所ができました。

これもやはりインターネットがあるからこそ。
こういう時代だからこそ、遠く離れた土地であっても、リアルタイムでも話ができる。
そういうものはどんどん活用していくべきなんだと思いますね。

なんだか抽象的なことばかり書いていますが、どんどん具体的なことが生まれていくのを楽しみに活動していきたいと思います。

2014年11月14日金曜日

多可を発信していくツール

Pinterest(ピンタレスト)。

このPinterestとの出逢いは衝撃的なもので、これは地域のためにめっちゃ使えるのではないかと身震いしたことを覚えています。

それからもう3年ほどは経ったでしょうか。
当初いろんな方と話をし、プロジェクトを組み、それが今は違った形で、丹波で進んでいます。

カタチは違えど、
いいモノ、いいトコ、いいコト、いいヒトを発信していきたい気持ちは変わらず。

もちろん多可でも。
ということで、少しずつ始めていくことにします。

ここを拠点にしてみましょうか。
ではこの写真から始めます。

この文章では何の意味かさっぱりわからないですが、おいおい。

2014年11月6日木曜日

水が起点となって

先日、課長と話をしていたときのこと。

課長が担当されている異業種交流の事業で、多可町加美区にある「松か井の水」について取り上げるというような話があります。

僕はまだ現地に行ったことはないのですが、ポリタンクを持った方が多数お越しになっている名所とのこと。

まさに地域資源。

この水だけでなく、多可町の加美区に絞ると、「播州百日どり」や「杉原紙」、「林業」など地域資源と呼べるものがまだあります。

これを地域活性化に結び付けないわけにはいかない。

地域総合振興事業という商工会の事業に、場所は違えどずっと主に携わってきただけに、地域資源を見ると、やっぱわくわくしてくるのです。

もちろん加美区だけでなく、多可町全体を見ると、「播州織」そして「山田錦」。


すべて見てみると、いずれも「水」は密接に関係していると思います。
そんな風に考えると、早く「松か井の水」の現地に行って、きちんと見てから考えたいという思いがふつふつと湧きあがっています。

とはいいつつ、今は11月9日にある多可町産業展の同時開催催事「多可町企業展」の準備中。

おちついたら見に行こうと思います。

2014年10月31日金曜日

ひさびさの投稿、そしてカスタマイズ

先日、名刺をプチリニューアルして、「商工会職員お仕事日報」という検索窓をつけました。

これはこのブログと同じタイトルで投稿を続けているfacebookページへの誘導を考えてのことですが、同時にこのブログへの誘導にもなります。

ですので、更新しないと、とプレッシャーに感じており、今日投稿したということです。
ついでにfacebookのソーシャルプラグイン(Facebook Like Box)も右側に設置し、カスタマイズも行いました。

いろいろバージョンアップしていくつもりです。
もちろん情報の質も量もアップできればと。


2014年5月27日火曜日

多可町商工会 本庄です

篠山市商工会から多可町商工会に異動して、1ヶ月と27日。
電話に出るのも、考えずに「多可町商工会」というのが出てくるようになった。

ブログも久しぶり。
前の記事ではないけれど、facebookに完全に入り込んでいる毎日。
篠山での会員さんのfacebook率が高かったので、情報発信には適していた。

多可町ではまだまだご挨拶できていないので、どこまでのfacebookユーザーがいるのかが分からない。
やはい今はfacebookがツールとしていちばん頻繁に使っているので、この流れはしっかりつかんでいきたいと思う。


篠山市商工会から、広報誌かFAX通信かの原稿依頼が来た。
異動して約2ヶ月、今の心境のレポートが欲しいとのこと。

これからの近況はせっかくだからネットで見てもらおうと思い、ふと思い、「商工会お仕事日報」で検索してもらうことにした。

そうするとfacebookページがトップに出るが、次いでこのブログ。
ということで焦って更新している。

くしくも今日は多可町商工会第6回通常総代会の日。
ブログを再開にするには、なかなかのいい機会。



一応この写真を、レポート共に篠山に送った。
ひょっとすると「やり直し!」って来るかもしれない。

でも写真でも何かを伝えたくて。

Go straight ahead,without looking back!

後ろは振り向かず、前だけ向いて仕事しています、というメッセージ。

ホントは日本語にしたかったけど、テキストの日本語化がややこしそうだったので。

文字による表現もいいけど、画像による表現もいいもんだと思う。