2019年11月25日月曜日

播州織の産地連携を強固に

3年目に入った、西脇・多可「播州織」連携会議。

播州織の産地というのは、多可町だけではなく、
多可町と西脇市だけではなく、
加西市・加東市・丹波市にも広がっている。

ただ、多くは多可町と西脇市に集積されていて
多可と西脇が中心であると言われている。

そんな西脇と多可が連携して産地を活性化していこうと発足したのが
連携会議。

「別に今さらそんなこと言わなくても、もともと連携しているで」とは
播州織関連業者さんのはなし。

ごもっとも。
そう、業者さん同士は以前からつながりがある。
行政や僕ら経済団体もないわけでなくつながりはあるが、
こういった一堂に会する会議はなかった。

そして業者間で解決できない課題を、行政や経済団体が解決できるかもしれない。
そういう課題を協議しあって解決していこう、と発足されたのが「連携会議」。

そんなこんなで、
そんな「連携会議」の事務局を受け持って3年目。
ひょんなことから副担当から主担当に・・・

そして今日、その1回目の会議を開催。
(実は会議の次第を2回目としていたことが会議終わりに気付く・・・)

過去2年間、聞き漏らさないぞ、という気持ちで会議を聴き、議事録を作成していた副担当から一転、会議の協議事項の説明等、連携会議の会長とともに会議の進行も担うことに・・・

産地の重鎮の方々が一堂に会する会議で
個別にお話したことない方も多く、
会議が決まった以前から、ずーっと今日まで緊張の連続。

始まっても
声が出にくく、
ちょいと支離滅裂の説明箇所もあり・・・

でもなんだかんだと終了。

この連携会議、
協議事項がけっこうヘヴィなものが多く、
課題が分かっていても
なかなか解決できないことが多い。

だから今年度
重点項目を3点+1点に絞り込んだ。
それがこの会議で認められた形になった。

だから今年度
この重点項目をとにかくやりきる。
どういう形にせよ、
何かしら成果が出るようにする。

そして少しでも
産地の役に立つ。
産地に今までにない風が吹き込むように。

今日もまた決意新たに。

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