2020年2月11日火曜日

産地で連携できること

ここに来るといつも見上げてしまう。
多可町にこんなに高いビルはない。
ここはお隣さんの西脇市。
西脇市商工会議所の事務所のあるビル。
ここに来ると決まって見上げてしまう。
そしてここに来る目的のほとんどは「播州織」のこと。

先週末は西脇市役所に。
今日は西脇市商工会議所と、
この同じビルの中にある北播磨地場産業開発機構、
そして帰りに多可町役場に伺った。

この4組織そして、うち多可町商工会。
この5つの組織が事務局となっているのが
西脇・多可「播州織」連携会議。

間もなく年度末を迎える時期にさしかかり、
大詰めになってきた今年度事業の打合せを
所々で実施。というか、確認して回った。


いろいろ思い巡らせ、
考えた案についての相談。
やはり三人寄れば文殊の知恵というか、
5つの組織という存在があれば、
いろんな切り出し方ができる。
もう本当に感謝しかない。
ありがたい気持ちでいっぱい。

同じ産地内。
「播州織」でつながっている各組織。
これからも連携できることを模索していきたい。

もちろん事務局だけでは何もできない。何も興せない。
播州織関連業者の連携があってこその連携会議。
大きなこともあれば、小さなこともある。
それぞれ決して無駄ではないと思っている。

できることから、できるなりで。
産地で連携できること。
少しでも先に、少しでも前に、進めることを。

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