2012年1月26日木曜日

今日はアートでアタマがいっぱい

今日午前中、丹波篠山まちなみアートフェスティバルの「町屋の芸術学校」プロジェクトに関する小打合せ会に参加しました。

「町屋の芸術学校」

この響きは、僕はとっても好きなんです。

一昨年の第2回だったか、アートフェス本祭典の中のアートイベントをこの名で呼ぶことにし、作家さんのトークショーなどが行われました。

この町屋の芸術学校をどんどん展開し、年中アートに触れることのできるまちにしたい、という思いが高まり、今回の打ち合わせになったのです。


芸術(アート)とひとことで言ってもとっても幅広いですよね。
アートフェスの出展作家でも、造形作家、陶芸家、画家、彫刻家、ガラス工芸家、版画家、写真家・・・
いろんなジャンルがありますし、
音楽だって、文化芸能だって、何でも言える。

まるで学校に通うかのように、そんないろんな芸術(アート)の講義・体験があり、芸術に触れることができることができたらどんなに楽しいだろう。

その場所に芸術の好きな、興味のある人が集い、そしてコミュニケーションが生まれ、まちなみも商店も活気づく。

芸術を通して、そんなことができたらなんていいのだろうと思うのです。
そしてそんなことができる土地柄なのが、この丹波篠山なのです。



今日、いろんな意見が出ました。
アートに関わることを話す人たちはとてもエネルギーにあふれています。
いろいろ脱線し、夢のような話もどんどん出てきますが、それだからいいんだと思うんです。

場所やお金、スタッフ・・・いろいろ問題は山積みです。

でも、やろうと思えば、どこかでできます。
賛同してくれる人たちや、参加してくれる人たちにきちんと趣旨を説明すれば、少しばかりのお金でできることはあります。
いろんな思いを持っている人はいるはずですし、協力してくれる人もいると思います。


こうやって、いろんな話をして心底楽しめる、そんな人たちが周りにいるのだから、「できる」というキモチが湧いてきました。


まちなみアートフェスに参画し、いろいろ思い描いていたこと、フツフツと湧き上がってきていたもの・・・
これらをきちんと整理して、ワクワクするようなアートの試み「町屋の芸術学校」を、少しずつ実現に近付けていきたいと思っています。

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